ホーム  •  ニュース  •  フォーラム  •  アカウント情報  •  サイト内検索  •  新規登録
 ログイン
ユーザ名:

パスワード:


パスワード紛失

新規登録
 カウントダウンブロック
カウントダウンイベントはありません
 メニュー

気象の小窓: 最近の気象データの表示  
執筆者: AM
発行日付: 2003/8/5
閲覧数: 14310
サイズは 15.88 KB
印刷用ページ 友達に教える
 

最近の気象データ(高層天気図や地上のデータ)の表示

目次


注意

ここで画像データとして表示されるものは、気象庁が WMO (世界 気象機関)の方針に従って ウェッブ上で公開しているデータを利 用しています。
気象庁がデータを公開するにあたっては、主に次のよ うな方針が示されています。

  • 再配布禁止。
  • データを利用したことによる損害は補償しない。
  • データ提供の運用形態は予告無く変更される。
  • データに関する気象庁への問い合わせは禁止する。
  • 商業用の利用はしてはならない。
  • 利用した結果を公表する場合には気象庁作成のデータを活 用したことを明記する。

このサイトでもこの方針に沿って画像データを公開しますので、

  • 元のデータの公開などは行いませんし、
  • ここで公開する画像データを利用したことによっ て生じる如何なる損害にも応じません。
  • また、気象庁への問い合わせは一切行わないで下さい。
  • 勿論、商業用の利用はお控え下さい。
  • 2次利用する場合にも気象庁提供のデータを使っていることを明示して下さい。

データの概要

データの存在する期間

1999年11月12日以降のデータは基本的には利用できますが、停電 やその他の事故のため、必ずしも全部は揃っていません。

これまでの欠けているデータ( 2000年3月9日更新 )

	 1999年11月25日 全部
1999年12月14日 全球データ/日本付近12時
1999年12月25日 全球データ
2000年02月08日 全球データ
2000年02月28日 全球データ
2000年03月07日 日本付近12時

データの解析時刻
全球のデータ (緯度経度それぞれ2.5度間隔)
毎日世界標準時 12 時(日本時間21時)の解析値。
日本付近のデータ (緯度経度それぞれ1.25度間隔)
毎日世界標準時 00時,12 時(日本時間09時,21時)の解析値。

ある日のデータは、その翌日の11時ごろに buran 上に転送されます。

物理量及び高度

この表に示された物理量と高度の組合せについて表示できます。
S:全球データ
J:日本付近のデータ

気温 露点温度 等圧面高度 地表面気圧(高度補正無し) 風速 鉛直速度 流線関数 速度ポテンシャル 相対渦度
10hPa S S S
20hPa S S S
30hPa S S S
50hPa S S S
70hPa S S S
100hPa SJ SJ SJ
150hPa SJ SJ SJ
200hPa SJ SJ SJ J J
250hPa SJ SJ SJ
300hPa SJ J SJ SJ
400hPa SJ J SJ SJ
500hPa SJ J SJ SJ J
700hPa SJ SJ SJ SJ J
850hPa SJ SJ SJ SJ J J J
925hPa J J J J J
1000hPa SJ J SJ SJ
地表 SJ J SJ
平均海面高度 SJ


データ指定 (全球データ)

  • 日時
  • 物理量
  • レベル
  • 表示領域
    • 緯度( 南緯は負の値で表す。)
    • 経度( 通常西経で表現される部分も東経と同様に 計算した値を用いる。)
  • 図法
  • アニメーションにする場合は何日前からの画像を用いるか指定して下さい。
    ( 時間がかかります。)

データ指定 (日本付近のデータ)

  • 日時
  • 物理量
  • レベル
  • 表示領域
    • 緯度( 南緯は負の値で表す。)
    • 経度( 通常西経で表現される部分も東経と同様に 計算した値を用いる。)
  • 図法
  • アニメーションにする場合は何日前からの画像を用いるか指定して下さい。
    ( 時間がかかります。)

おまけ

  • grib2grads
    • 機能

      気象庁からとってきたファイル(grib形式)から、grads 用のデータファイルと grads 用の ctl ファイルの両方 を作成するための perl スクリプト。
      内部では、データ変換ツール wgrib によるデー タ変換と、データ変換ツール wgrib によって 出力されるデータ情報を整形して ctl ファイルとして出 力することを行っている。

    • 利用するための必要条件

      データ変換ツール wgrib と perl が既に導入さ れていて利用できること。
      UNIX の環境ではこれで OK だと思いますが、 Windows 等の環境についてはわかりません。

    • 備考
      作ってからわかったのですが、grib2ctl という似たような 目的で作られた perl スクリプトが あるようです。
      しかし、気象庁のデータに関する限り、こちらの スクリプトでほとんど事足りると思います。


2000/03/03(アニメーション導入)
2000/02/29(ポーラーステレオ追加)
2000/02/22(日本付近についてマージ)
2000/02/21(スクリプト整理)
2000/02/07(ちょっと気合いを入れた)
2000/01/14(作りかけ)
森 厚 ( Atsushi Mori )
mori@buran.u-gakugei.ac.jp
 
評価された記事: 10.00 (1 件の投票)
このファイルの評価
カテゴリに戻る | カテゴリの一覧に戻る
投稿された内容の著作権はコメントの投稿者に帰属します。


WWW を検索 meteorology.jp を検索

Powered by XOOPS 2.0 © 2001-2006 The XOOPS Project, Maitained by A. Mori
FI Theme :: XOOPS 2 Theme by ImageSquare :: Costomized by matchan and A.Mori