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静電気の実験


東久留米市立第四小学校での授業(2005年3月8日, 三年生向け)

--工事中--

静電気

1. 概要
1. ねらい
	・電気の学習についての興味を喚起すること
	・磁石の学習についての興味を喚起すること
	・静電気のいろいろな性質を実験で確かめること
	・静電気を実生活や雷と結びつけること
	・楽しむこと

2. 展開
	2-1. 導入
		授業で、「輪のように継っていなければ電気は流れない」と学んだ。
		その時の疑問として「雷は?」という疑問が自然とでてきたそうだ。それを導入とする。
	2-2. 雷について
		ベンジャミン・フランクリンの実験 1952 → 雷は電気
		(リヒマンの実験 -> とても危険な実験)
	2-3. 静電気の起きる場合をあげてもらう。
		テレビの電気を切ったとき
		服を脱ぐとき
		他の人に触れたとき
	2-4. 静電気の性質をあげてもらう。
		くっつく(下敷と髪の毛)
		パチパチ音がする
		光る
		→ 一瞬だけ流れる電気・コンセントや電池を使わない電気
		※ 授業では言わないコメント
			「電池」とは、電気をためているもの(コンデンサ)とは区別すべき。
			「電池」は、起電力を持つものをいう。
	2-4. 静電気の例としてミニ雷を見てみよう。
		ライターの着火装置 -> 火花が飛ぶ。
		塩ビ管に帯電させライデンビンに帯電させる -> パチパチ音がする。
		どちらもミニ雷。
	2-5. グループに分かれて実験
3. まとめ
	3-1. グループで実験結果報告
	3-2. 実生活に活きる静電気の性質
		タッチセンサー(駅の券売機など)
		自動車などの蓄電池として
	3-3. お楽しみ「電気クラゲ」





日付:  2005/3/18
カテゴリ: 教育用素材
本記事のURLは: http://www.meteorology.jp/XOOPS/modules/xfsection/article.php?articleid=74