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地学実験2005年度後期資料


・地学実験2005年度後期資料
第一週


第二週

第三週

    ・資料
          乱数データ
          移動平均の練習のためのデータ
          移動平均プレゼン資料(PowerPoint)

    ・課題(2006年1月11日〆切)
          課題用の気圧データ
                ・ある地点、ある年ある月の1時間ごとの気圧(単位はhPa)のデータ。
                   1列目が日にちを表し、2列目が時刻(時)を表す。
                ・気圧のデータが
                        12時間で変動する成分
                        24時間で変動する成分
                       それ以上の周期で変動する成分
                  の3つの足し合わせであるとし、これを、移動平均を用いて分離する。
                  元データと、それぞれの成分についてのグラフ計4枚を載せるようにする。
                ・実験の時間中に指定した日から10日間分のデータを処理すること
                ・エクセルのデータ形式のファイルを、電子メールで送信すること
              注意
                    このページに掲載されているデータは、CSV形式である。
                    エクセルで処理した後は、エクセルの形式で保存しないと図が消えてしまう。

    ・レポートについての参考資料
                     1. 下のテストの解答例を見て下さい。誤差の計算方法は役立つはずです。
                     2. 精度という言葉は使い慣れていないかもしれません。自分で調べてみましょう。
                         goo の辞書ならば、このような感じです。
                     3. 「課題4だけやればいい」とデマを流している人がいるようです。デマに惑わされないようにしましょう。
                         「課題3の前半までは、実験時間中に説明しましたね」とは言いました。
                     4. 「見積りなさい」という言葉も通じにくいようです。「計算しなさい」と理解してよろしいでしょう。
                         課題3は、平たく言えば、
                            「温度と気圧を1点だけ計測したとして、圧力変化率を求めてみましょう。」
                             「温度を測らなかったとして、温度を求めてみましょう。」
                         ということです。
                         誤差を含めて計算するものです。できる範囲でやってみましょう。
                         誤差の扱い方は、テストの解答例が役にたつと思います。
                     

テスト
    月曜火曜共通
    今回のテストは、特に後半の成績が悪いです。
   レポートや課題のヒントにもなるので、是非、解答例を見て下さい。

第四週

        ・ 資料
                おわりに
                文章の書き方のヒント
                渦度の生成
        ・ 課題について
               得られた座標のデータが、5mm 間隔の格子のものであることをお忘れ無く。
               実際に作図する際、コンパスの大きさなどで難しい場合には、適当な縮尺で縮小すると良いでしょう。

テスト
    月曜火曜共通
        誤差の計算について
              ※ 誤答率(間違った人の割合, うっかりミスも含めて)は次の通りでした。
                           月曜日    6/32
                           火曜日    9/31
                  おおむねできるようになったと思いますが、間違った人は、きちんと
                  復習しておきましょう。
        文章の書き換えについて
              ※ 人の文章を書き直すのは比較的簡単です。しかし、自分の文章を直すのは難しいです。
                  最後の問題の実験結果の記述を見て、自分の文章がどうか、確かめてみましょう。
        実験結果の記述について
              ※ 問題文には明示しませんでしたが、実験結果を書く際には、その実験条件
                  も同時に書くべきです。ここでは、どちらの手が上だったのか、どちら回
                  りに回転したかです。
              ※ 回転台の記述については、上から見ることが前提になっています。
                  しかし、その他の場合には、実験時間中にも述べたように、どちら
                  から見るかを明示すべきです。
              ※ 「外側に回った」「車輪が進むように回った」等の表現よりも、
                   「右回り」「左回り」というわかりやすい表現があります。そうした
                    表現を選びましょう。





日付:  2006/1/12
カテゴリ: 地学実験
本記事のURLは: http://www.meteorology.jp/XOOPS/modules/xfsection/article.php?articleid=111